
2025年(令和7年)7月23日、滋賀県高島市の安曇川(下流域・広瀬漁協)に鮎釣りに行ってきました。
最初は中野地区に入り、午前7時40分、落ち込みの瀬肩からスタートしました。
10数年前の大増水で安曇川全域が平らな流れとなってしまいましたが、最近、瀬が出現してするようになりました。
スタートが早すぎたのか、瀬肩では掛からず、その下の瀬にてオモリを付けて引いたところ、ほどなく掛かりましたが、残念ながらバレました。ミニ鮎を1匹掛けたのみで見切り、下流へ移動することとしました。
昌山建材の対岸側(左岸)から河川敷に降りる道路を通って「マサヤマ」ポイントに向かいましたが、平日なのに釣り人で満員だったので、少し下流へ回ったところ、車が止まっていない駐車場があったので、そこから川に降りて入川しました。
浅くてチャラチャラ流れのポイントで誰も竿を出してなかったので不安でしたが、しばらくして非常によく走って元気のいい野鮎が掛かかりました。しかし、その後は元気のいいオトリに代わっても掛からず、ミニ鮎を1匹追加してところで、このポイントも見切ってさらに下流へ移動しました。
午前10時30分頃、常案橋に到着して、まずは河川敷道路を走って鉄塔下(高圧線の下)を見に行きましたが、このポイントも満員だったので常案橋に戻り、同橋の上流の瀬肩で竿を出すこととしました。橋の下流のポイントも満員で、この日はある程度水深のある場所が人気のようでした。猛暑続きで鮎も深みに集まっているのでしょうか?
すぐに野鮎が掛かり、その後もポツポツですが非常によく走る元気な鮎が掛かって楽しめました。瀬を下流に思い切り走られたのを強引に抜こうとして「高切れドンブリ」したり、逆にオトリが浅場を泳がずに根掛かりしたりトラブル続きでした。
広瀬地区は例年ミニ鮎が多く掛かっていましたが、今年は鮎の濃度が少ない分でしょうか、18センチから20センチくらいの手頃な鮎が掛かりましたね。
午後に入ると掛かるペースが上がってきたので、夕方まで竿を出そうと思いましたが、あまりの暑さのため気分が悪くなり、午後3時30分頃、納竿としました。もう少しで熱中症になるところでした。
皆さんもご注意ください。
竿 9m 早瀬抜
ライン フロロ 0.175号、ナイロン 0.25号
針 3本または4本イカリ 6.5号~7号
鮎タビ グリップ力が最高にいいです。
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タモ 掛かり鮎が中央に落ちるので手返しが早くなります。
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